施工の流れ
工事の一例をご紹介します。
建物の状況や使用用途などに合わせて工法が変わります。
塩ビシート 機械的固定工法
固定ディスクを使って防水シートを屋根に固定する工法です。
施工前
下地の状況にもよりますが、既存の塩ビシートの上にかぶせるのであれば、掃き掃除程度の清掃を行います。
既存シートの状態を確認しながら適宜処理を行います。
立ち上がりや排水ドレン周りの既存シートは撤去します。
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ディスク板固定
絶縁緩衝シートを貼りつけた後、位置確認をし固定用ディスクを取付け、専用アンカー等で固定します。
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ルーフィング貼り
塩ビシートを敷きこみます。
専用の溶剤と器具を使ってシートを接合します。
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機械的固定
加熱装置で塩ビシートと固定ディスクを融着させます。
出隅や入隅に成形役物を取付けます。
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端末処理
リキッドシールでシートの張り合わせ箇所を埋めます。
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点検・清掃
施工後、現場の点検・清掃をして工事完了です。